こんにちは!相続人サポート協会です。
私たちは、家族との絆を中心とした受け継がれる想いや伝統を少しでも多くの方に形として残していただくことを目的としています。
また、相続人の方が困らないようにあらゆる角度から支援できる仕組みを提供してまいります。
現在では、エンディングノートや遺言の普及が進んでいますが、実際にこれに取り組んでいる方は、
10数パーセントしかいません。皆様のご家族はいかがでしょうか?
また、多くの相続セミナーや相続をサポートされる方々は、自分自身の職業分野は、積極的に取り組むものの、
その他の分野に関しては、他人任せで全体のサポートができていないのが現実です。
私たちは、形式的な相続手続きのサポートだけではなく、エンディングノートに記載するような人物に関する事項や
趣味にかかる事項、家柄に関する事項などとともに家族間で培われた絆の部分も併せてサポートしていく
協会です。
相続を真剣に考えている方、相続を受ける方、これから相続にかかる事業を考えている方や相続事業に携わっている方の
お役に立てれば幸いです。
協会を立ち上げたきっかけは、天国にいる父の「留守番電話」でした
きっかけは、「留守番電話」から。数年前、長い闘病生活を経て私の父が他界しました。父が残した財産は、兄と母が士業の方々に
お願いし整理しました。エンディングノートや遺言はありませんでした。
ある日、自宅の留守番電話の操作をしていたら、過去に父が電話をかけてきた録音が偶然再生されました。
その音声にふれることで、過去の父との想い出が鮮やかによみがえってきました。
何とも言えない満たされた気持ちになり、そのことを知人に告げました。
私の知人は、不動産を中心に相続セミナーを実施したり、相続相談も士業の方々と一緒に行っており、
その知人が私の話を聞き、「税制度の変更により、今でこそ相続に関しては、身近な存在になってきているけど、ほとんどの
人は何もしてないのが現実。財産を整理し、相続税対策をして、これで相続人が困らないと思っている方は多いけど、
本当に相続人の方が残して欲しいものは、、もっと違うところにあると思う。」と教えてくれた。
例えば、お母さんのレシピの再現や、正月に皆で食べるすき焼きやみそ汁の味であったり、
自分の家系のルーツや家紋の話、受け継がれた掛け軸や茶碗などの家宝についてであったり、
野菜作りや米作りの方法であったり、、、。
私は、これらの大切さに一人でも多くの方が共感を持ち、賛同し、健康なうちに実施していただければ
と思います。